喘息、鼻炎、ちくのう、アトピー、アレルギー全般、かぜ引きやすい人は注意です。
季節の変わり目は雨が多くて湿で脾が弱り、その影響が肺に及びます。
夏場の副交感神経(リンパ球)優位から交感神経(顆粒球)優位となり
細菌感染による化膿性炎症が怒りやすい時期です。
夏場の暴飲暴食で脾(胃腸)の機能が弱っています。
また身体全体に余分な水がこもり身体全体が冷えてきます。
治すためには↓
*内臓強化と鼻の粘膜強化
夏の間に疲れた内臓(特に脾)を元気にしましょう
更に鼻の粘膜の炎症を取りましょう
基礎体力を付ける滋養強壮剤+漢方
酸性食品(甘い物 肉、インスタント、加工食品)を控える
アルカリ性食品(野菜、海草、こんにゃく、Ca、Mgの多い物)を積極的に摂る。
*水分の摂り方
・水分は咽が渇いたら飲む
・がぶ飲みせず一口ずつ噛む様に味わうように飲みましょう。
・果物は夜を控え朝食べ身体を冷やさないように!
*半身浴の励行
・38~40℃のぬるま湯に心臓から下だけ浸かる
・湯の中で手の指を一本ずつ強くおはじきを弾く様にします。
・足の指を上下に動かしたりグーパーをする
・肛門を閉めたり緩めたり運動
・腰やお尻をさする
・ゆっくり吐きながら深呼吸
・10~15分で汗が出始めます。
・時々肩までつかりながら運動をし余分な水を汗で抜きます。
秋は辛いものや白い物を摂ると肺の助けになります。
辛い野菜、ネギ、にんにく、生姜、などで肺を中から温めます
下図の白い食べ物も積極的にとりましょう。
苦い物(コーヒーやビールなど)は控えめにしましょう。