秋に注意したい病気と対策

喘息、鼻炎、ちくのう、アトピー、アレルギー全般、かぜ引きやすい人は注意です。

1.秋は肺→大腸→鼻が弱る

季節の変わり目は雨が多くて湿で脾が弱り、その影響が肺に及びます。
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2.自律神経の切り替え時

夏場の副交感神経(リンパ球)優位から交感神経(顆粒球)優位となり

細菌感染による化膿性炎症が怒りやすい時期です。


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3夏の疲れの表れ

夏場の暴飲暴食で脾(胃腸)の機能が弱っています。6.png

また身体全体に余分な水がこもり身体全体が冷えてきます。

治すためには↓

*内臓強化と鼻の粘膜強化

 夏の間に疲れた内臓(特に脾)を元気にしましょう

 更に鼻の粘膜の炎症を取りましょう

 

基礎体力を付ける滋養強壮剤+漢方

 酸性食品(甘い物 肉、インスタント、加工食品)を控える

 アルカリ性食品(野菜、海草、こんにゃく、Ca、Mgの多い物)を積極的に摂る。

 

*水分の摂り方

 ・水分は咽が渇いたら飲む

 ・がぶ飲みせず一口ずつ噛む様に味わうように飲みましょう。

 ・果物は夜を控え朝食べ身体を冷やさないように!

*半身浴の励行

 ・38~40℃のぬるま湯に心臓から下だけ浸かる7.jpg

 ・湯の中で手の指を一本ずつ強くおはじきを弾く様にします。

 ・足の指を上下に動かしたりグーパーをする

 ・肛門を閉めたり緩めたり運動

 ・腰やお尻をさする

 ・ゆっくり吐きながら深呼吸 

 ・10~15分で汗が出始めます。

 ・時々肩までつかりながら運動をし余分な水を汗で抜きます。

 

秋は辛いものや白い物を摂ると肺の助けになります。

辛い野菜、ネギ、にんにく、生姜、などで肺を中から温めます

下図の白い食べ物も積極的にとりましょう。

苦い物(コーヒーやビールなど)は控えめにしましょう。

五臓食べ物.gif

 
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